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あしたも元気 「げんき工房」院長のひとりごと

完全無痛の整体法を武器に亀戸の町で大暴れ、多くの人の元気を回復させたいと大志を抱く男のつぶやき。

「さする」という技

江東区 亀戸の整体院 げんき工房
椎間板ヘルニア 坐骨神経痛 慢性の腰痛、 肩こり 股関節、膝の痛み
病院の検査で異常なしといわれた痛み、痺れ、その他不調

心躰法(リセット療法)で あしたもげんきに。


心躰法の技にも「さする」というものがあります。

施術を受けた方は、ああ、そういえば…と思われるのでは。

施術の要所要所でさすることがあります。

さすっただけで、長年の痛みやしびれがすっと軽くなることがあります。

単純ですが、凄い技なんですよ。実際。

今日、ネットにこんな記事が出てました。


痛みは「さする」と効果あり 無意識に神経修復 群馬大
3月31日15時53分配信 産経新聞

打撲した場合などに痛む場所を「さする」という動作には、傷ついた神経回路を修復する効果があるとの研究結果を、群馬大大学院の柴崎貢志講師(分子細胞生理学)らがまとめた。柴崎講師は「さする行為には、神経再生を促そうという無意識な意味が込められているのではないか」と話している。

 柴崎講師らは、神経細胞にあって熱を感じるセンサーの役割を果たすタンパク質「TRPV2」に注目。マウスなどの細胞を使った実験でTRPV2があると、TRPV2をなくした細胞に比べ、刺激を伝える神経の「突起」という部分が長く伸びた。

 「さする」行為と同様の刺激を与えるため、TRPV2がある人間の神経細胞を載せた膜を引っ張ると、細胞が反応することを確認。TRPV2が物理的な刺激を受け止めるセンサーの役割を果たし、人間でも突起が伸びて神経が再生するのを促していると考えられるという。

 将来、胚(はい)性幹細胞(ES細胞)やiPS細胞などを使った再生医療技術と組み合わせると、効果的な神経再生に役立つ可能性があるのではないかとしている。

 自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)との共同研究



とても興味深いですね。


今日も生かしていただき、有難うございます。

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